SSブログ

格ゲー基礎:数字の罠 [格ゲー基礎]

まぁ、最近2chの格ゲーのスレをいろいろ適当に眺めてて思ったんだけど、ここ最近は机上の空論過ぎて片腹痛い話題が多くてスンゲー笑える僕です。

いや、上から目線もクソも「理論と実戦の違いで分かるだろうが」って単純な経験から出る言葉ですけどね?

あ、今回の話題、上から目線に見えたら「そりゃアンタがオレより出来てないからそう見えるだけ。オレ以上のプレイヤーは普通に出来るよ?」って言葉で事足ります。





よくあるのが、フレームでの話題なんだけど、「~ってどれ位の猶予?」とかあるんだけど「それが分かって、今まで出来てないアンタが実戦で組み込めるの?」って思ったりするんですよ。
こういうのは上級者カテゴリの人は全て体験なりで体得しているレベルの事を頭だけで理解してどうすんだ?って思ったりするんです。

別に数字で管理出来るなら別に良いですよ?
ただ、事前になんらかの仕込みを使っているか、使っていないかとかの「条件完全無視で数字を語るなよ」とは僕は言いたいですけどね?


仕込みもそうだけど、単純に自分の出来る技量ってのは本当に経験で積むしかない事であり、対戦数が段違いの相手に小手先のテクニックを覚えたところで仕方が無いんじゃないの?って本当に思うんですよね?
僕もこれを本気で身をもって知ってますし、過去に一番勝ちたかったって相手へのリベンジも出来てませんからね(コレに関しては、顔をそもそも覚えてないしw)

ま、人間なんぞ近道したがりだから仕方が無いけど、3rdのいぶきで攻略が無い頃に結局自分で構築したからこそ、思うのが「自分と他人は違うんだなぁ」って事だし、自分の理論は他人には理解されないって事と、自分の理論を通すなら勝利という道しかないって事も体感しています。

だから、僕の出すタイミングってのはフレームじゃなく「あ、大体この位だわ・・・この人ならこの辺だわ」とかの本当の体感レベルであり、それらってのは自分での体内時計に集約されているからフレームなんぞ反確くらいにしか意味が無かったりします。

僕がフレームデータが欲しいって理由は「単純に反撃確定の時にどの技が使えるのか!」ってのが知りたいだけであり、オマケでコンボが生まれるレベルなんですよ。
だから僕ってのは自分を持ち上げても並クラスって思ってますし、上級者レベルの技術を持っていても使いたがらないって選り好みをしている様なプレイヤーだしね・・・超移動虎撲が出来てもユンで幻影をメインにしない辺りにその辺が出てます・・・だって、他のSAの方が格好良いじゃん、って理由だけどw


だから暴挙な選択肢ってのは僕にとっては「普通」になるし、他人から見れば「こんなの良く使えるね!」ってのも言われます。

他人から一定以上の評価を貰えるプレイヤーになると分かるんですけど、「追う側は本当に気が楽ですよ?追われる側ってのは気が気でない状態ですよ?オレはそんなの知った事ではないですけどね?」って事だったりします。

僕の中での楽しい、楽しくないってのは「自分の技術が、自分の中で納得出来るレベルで出来ているか」って事に集約されているので、対人ってのは自分の考えの甘さ、技術の低さを教えて貰える場所って思ってます。
だからこそ、過去の3rdな読み物でも書いた「弱い相手でも得るものはある」って言葉に繋がるんです・・・弱い相手に意図した事も出来ない自分は「勝ったから相手を弱い」と言う権利はあっても「自分のやりたいことが出来なかった自分の未熟さ」を味わう屈辱の方が大きいって事です。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

初心者いぶき使い

いぶきのコンボ見て感しました[わーい(嬉しい顔)]
トレモこもっても出来る気がしません(~_~;)
by 初心者いぶき使い (2012-01-27 11:54) 

Aya

◇いぶき初心者氏
多分スパ4だと思いますが、僕と同じで「出来ない理由」を自分で考えてみるのも楽しいと思いますよ?
僕の場合はコンボ作成の場合、出来ないって事を出来る様にする事を最大の楽しみにしています(笑)

旋>小Pなら、辻押しを使うとか、HJCなら3ボタン同時押しボタンを利用してしまう、というのもアリだと思います。

実際、動画の場合は割と難易度は高めになってるかもなぁ?と思いつつ「自分でのやれる事と妥協ライン」を手探りでやった結果でもありますね。
お陰で殆どがネタ系に振ってるので実用性は一部を抜き出してアレンジしていかないと使えないと思います(笑)
by Aya (2012-01-28 16:05) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。